熊本で大きか卓球ん大会があったばい

JOCジュニアオリンピックカップ 全日本卓球選手権大会(カデットの部:中2以下の部のことです) に参加して

 

井手塾の佐藤といいます。普段は井手塾で学習指導をしていますが、休みの日は卓球のジュニアチームの指導をしています。私自身は中学・高校と卓球をしていましたが、各種予選を勝ち抜いて上位大会に行ったことは1度もありません。今は選手たちが頑張ってくれて、監督として選手たちといろいろな経験ができることが楽しいです。

 

○出発~福岡県のジュニアチームの練習へ
新幹線で熊本に向かいました。娘が進学予定の高校の監督もスカウトがてら同行してくれました。インフルエンザの流行に備えて、新幹線の乗り込むとすぐに、ほんの少しだけ体内を「氷結果実」というアルコールで消毒しました。なぜか選手(娘です)は嫌そうな顔をしていました。博多に到着したのはアルコール消毒から8時間後でした。そこからレンタカーで
福岡市のShochi Jr.瀬高さんの練習にも参加させていただきました。ここで、今年度の中学生女子の九州チャンピオンと練習と試合をさせてもらいました。その後、熊本まで移動し、次の日の試合に備えました。

 

写真はShochi Jr.瀬高さんの練習場です。小学生の日本代表選手をはじめ、多くの選手を輩出しています。

 

○試合当日
熊本といえば「くまモン」ですが、会場に入るとその姿は見えませんでした。聞くところによると、くまモンの中の人間らしき人がアルコール消毒をしたまま車を運転したらしく、お仕置きを受けているようでした。
そして、試合が始まりました。相手は福岡県の石田卓球クラブの選手でした。このクラブ、現日本代表の早田ひな選手の所属クラブです。試合は1セット目を先取したのですが、あとが続かず敗退しました。この選手がベスト16に入りました。

 

写真は会場の様子です。

 

会場で元日本代表の塩野真人選手と記念撮影をしました。娘と同じカットマンという戦型の方です。サインをしてもらい、私自身も名刺交換をさせてもらいました。

 

試合を終えて感じたことは、やはり各県の代表クラスとなると、県内のレベルとは全然違うこと、そして、追い詰められた時でも使える技術のレベルが高いことがよく分かりました。試合運びの面や、ここぞという時に勝負に行く姿勢など、大変勉強になりました。

 

○試合後  会場前にて

 

熊本市内の観光に行きました。熊本城がすぐ近くだったので行って見ましたが、その壊れ方が尋常ではありませんでした。


テレビで観るのとは全然違っていて驚きました。城内で「大河ドラマの主人公に加藤清正公を」の署名も募られていましたね。一日も早い復興と加藤清正の大河ドラマが観たいです。

 

○帰路にて
娘に全日本に連れてきてもらえたのは今回で4回目でした。卓球を始めた頃は試合に出ても2年間はすべて負け続けていましたが、大きい大会に来るたびに周りの皆様からアドバイスをたくさんいただき、娘は選手として、私は指導者として成長できたと感謝の気持ちで一杯です。結果は2回戦で負けてしまいましたが、次への課題がはっきりと見えました。来年は新潟県チャンピオン、全国中学校卓球大会と全日本卓球選手権大会はジュニアの部(高校2年生以下)での勝利を目指します。

 

助成金のおかげで貴重な経験ができました。ありがとうございました。ここで得られた経験と気づきを、卓球の指導はもちろん、普段の業務の中でも取り入れている最中です。

 

○最後に
よろしければうちのジュニアチームのフェイスブックもご覧ください。年齢は小学生から高校生まで、卓球を楽しみたい選手から県代表の選手まで、みんなで小さいピンポン球を追いかけている日々です。体験入部も歓迎です。よければメールかメッセージをいただけると嬉しいです。
URL https://www.facebook.com/blueskyjunior/
「ブルースカイジュニア 卓球」で検索してくださるとすぐに見つかります。よろしくお願いします。

Comment

  1. しげしま より:

    良いもの見せてもらいました。
    引き続き頑張ってくださいね。ご検討をお祈りします。

    • 企業活力研究会 より:

      ご健闘、でした

    • さとう より:

      しげしまさん
      コメントありがとうございました。まだまだ大きい大会は出るだけになっている状態ですが、全国でも勝つことができる選手を指導できるように勉強したいと思います。応援、宜しくお願いいたします。

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