💡「旧ワタナベ美容室活用プラン公募」２次審査進出プランが決定しました!!

大島グループのみなさま
お疲れ様です。

「旧ワタナベ美容室活用プラン公募」につきまして、２次審査に進出する５つのプランが決まりましたのでご報告いたします。

応募多数により、審査を段階的に進める必要が生じたため、当初のスケジュールから１か月以上ずれ込んでしまいましたが、３月１４日に行われた審査会にて、次の５プランが選ばれました。

《１次審査会審査員メンバー》
大島代表・渡辺副代表（ホケン）・保坂社長（バーツ）・長原社長（コパス）・庄山社長（自動車）

《２次審査進出プラン》　（以下、順不同）

◆　DIG MORE NAKAMACHI

百年料亭をはじめ、古くからの文化を発信する浄興寺大門通スクエア。旧ワタナベ美容室ではサブカルチャーを発信する場として古本・レコードショップとして活用し、地域の文化度を高めるコンテンツを行っていく。

◆　漬物屋「つけもの きりん（仮）」

漬物の仕入・製造・販売の店。ここらへん（おもに上越・妙高）の郷土料理、家庭料理である漬物を事業として継承し、次世代と地元外の人に伝える。

◆　寺カフェ

主にお寺様の副住職や若のお時間とお力をお借りして行う、お坊さんと話せる小さなカフェ。プチ座禅、プチ写経、プチ仏教講和体験など、国内外のお客様に上越市(新潟県)の仏教文化に触れてもらう。

◆　城下町スタイルで上越を楽しもう　～時代を旅しよう～

衣装（コスプレ）を着て高田の町を旅する。途中インスタスポットがあり、その場所で写真をとってアップ。旅を楽しみながら、上越の文化や建物、歴史に触れてもらう。

◆　歴史的文化・食文化・観光等複合型施設「きなせや」

大門通りスクエアの周辺環境と連携できる新たな集客装置として、飲食・文化・歴史・観光 等の情報発信拠点を企画運営。飲食では角打ち。文化歴史ではギャラリー。観光ではPR情報と物販の情報発信基地とする。

 

以上、５組のプラン応募者の皆様には、５月上旬に開催する二次審査に向けて、プレゼンテーションの準備に入っていただきます。プレゼン会場や外部審査員につきましては決定次第こちらでも報告してまいります。

お楽しみに‼

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今回、惜しくも２次審査には進むことができなかった応募プランの中で、「サービスとしては必要、別の形でならば実現できるのではないか」など、このまま終わらせてしまうにはもったいないといういくつかのプランについて、審査員コメント（青字）とあわせてご紹介いたします。

◇　高齢者向け複合型サービス提供事業
身元保証サービス・空き家管理・墓石管理事業。高齢者向けの相談センター機能として窓口をまちなかに設置。
→場所は、ワタナベ美容室でなくてもいいが、サービスとして需要はある。自社の事業として進めてもらいたい。

◇　体験型お弁当屋
観光客や地元の方々にご来店いただき、百年料亭宇喜世のうなぎの蒲焼体験や、上越・妙高地域の特産品を活かした独創的なおにぎりを自分でにぎりマイ弁当（駅弁）が作れるお店
→常設店舗というよりはイベントとして実現可能性が高く、おもしろいものができそう。新潟県「消費喚起・需要拡大プロジェクト」応援事業補助金など、ぜひ挑戦してほしい。

◇　食と文化を体験できる複合施設
「ここに来れば何かある」「人を案内したくなる」と思ってくれるような複合施設。地元の食・酒の試食試飲販売／朝市名物・どら焼きの実演販売／上越地域の偉人グッズ・お土産販売／ラッピング・包装サービス／着物のレンタル・着付けサービス。
→「朝市名物・どら焼きの実演販売」「ラッピング・包装サービス」など、特徴的な事業は魅力がある。自身の思い入れの深い部分を掘り下げてほしい。

◇　大門通りスクエア「上越観光infoサービス局」
独自の、上越の観光情報を提供する拠点として整備。宇喜世、多賀茶焙煎所、久遠チョコレートなど大門通りスクエア周辺の店舗と連携し、上越の観光集客の拠点としての機能を持たせる。
→既存のサービスとの連携が不可欠。市の指定管理を受けるなど、しっかり練って行政に対してプレゼンしていってほしい。

 

そのほかたくさんのご応募をいただきました。

「浄興寺大門通りスクエア」を盛り上げるべく、貴重なお時間を使って応募書類を仕上げていただき、本当にありがとうございました。事務局一同、心より御礼申し上げます。

今回応募を見送った社員の皆さまも、ぜひ“妄想”を広げてみてください。

 

（旧ワタナベ美容室活用プラン募集事務局）