【学びの情報発信 VOL6/12】「図鑑」・・・⁈
子供の頃はよく目にしていたと思いますが、大人になるとなかなか見る機会も少なくなりますよね。
わたしの子供は、現在小学1年生の男の子です。
2歳頃から恐竜に興味を持ち始め、大好きになりました。
恐竜の図鑑を見た彼は、とても喜び、とても嬉しそうにページをめくり、
「これは? これは?」と、一つ一つ恐竜を聞いてきました。
まだ2歳・・・。
ひらがなも読めなければカタカナも読めません。
一冊の図鑑、恐竜の名前を1ページ1ページ全部読まされたと記憶しています。
それも毎日のように・・・。
でもその甲斐あって、恐竜の名前を覚えることができ、カタカナを読めるようになりました。
子供にとって、興味があるものや好きなものは、ワクワクしたり、ドキドキしたり
『何かを覚えるチャンス!!』です。
言葉や文字であったり、絵や音楽、スポーツであったり、
きっとその先に繋がる何かになるはずです。
『子供にとって』と書きましたが、
大人になってからでも社会人になってからでも、同じことがいえるんだよなぁ・・・と思い、それが実は
【あなチャレ】(あなたのチャレンジ応援制度)なんだと感じました。
親になると子供を通して学ぶことがたくさんある。と言いますが、本当にその通りで、
親の目線から学ぶことと、子供の目線から学ぶこと。
どんな人生であっても、毎日が学びであることには変わりないのだと、執筆しながら考えさせられました。
研修企画委員 星野めぐみ(大島ホケン)