第2回勉強会「想いと数字の共有」_マネジメント研修
マネジメント研修の第2回勉強会を2月17日に実施しました。
勉強会は、就業時間外の18:30~19:30。
お疲れ様です。
今回集まったメンバーはこちら。
左から、
上段:(事務局)重嶋、バーツ池田さん、井手塾カーブス出来島さん
中段:みんなでいきる久保さん、バーツ栗田さん。井手塾また明日 山崎さん
下段:(事務局)和泉さん
簡単なレポートは以下に。===
話題-1「部下との売上等の数字の共有と、仕事を任せること」
・(部下との対話で)思った以上に数字と真剣に向き合っている姿勢が見えた。部下の成長がうかがえた。
・人を支援するサービスでは、数字は利用者に向き合った結果として見えてくるもの。部下には目標としての数字ではなく、頑張った結果として数字を見せている。結果、定員100%越えの成果が出ている。
・数字と想いの両輪、数字を伴ってこそのビジョン。しかし数字を上げること自体は目的ではなく、理想のサービスに近づくための指標。
・数字を追う意味付けを、自分でも納得したうえで言葉にして部下に伝えている。結果、部下が積極的に動くようになっている。
・過去の売上の数字を整理し直したら経年の傾向が見えて、部下と仕事の方向性の共通認識が持てた。説明もしやすくなった。
・営業部の尻を叩くことばかりでなく、制作部スタッフが自ら外に出てお客さんと接することが必要と感じている。
話題‐2「ビジョンについて」
・事あるごとにビジョンを示し、あるべき姿をスローガンのように口にしている。そこからビジョンが浸透しているのがわかる。モチベーションの高め方としても有効。
・部下に対して、未来予想図(ビジョン)を語るチャレンジをした。スタッフが共感してくれて、自分たちの共通の想いとして語ってくれたことが嬉しかった。
・部下にワクワク・ドキドキを与えたい。上越にいても面白い仕事ができる、いろんな人に会えるという仕事、環境を創る。
・上司とのビジョンの共有の仕方。
等々。==
どのような実践をしているか、どのような躓きがあってどう乗り越えてきたか、皆さん積極的に披露してくださいました。
会の最後は、この1ヵ月にチャレンジすることをシェアしました。
ファシリテーターとして、1時間を無駄にしないように、参加したけど得るものがなかった、とならないようにと思っていますが、上手く話を回すことに気を取られて、追うべき言葉を拾いきれないこともあります(ごめんなさい)。
レポートを書くために(ご了承頂いた上)録音させてもらっています。役得なのは、別の角度から、再度聞くことができることです。皆さんの真剣さが伝わってきてすばらしいと感じることも。
マネジメント研修第2回・第3回の実施が決定しました。
メンバーの方は、研修の復習と予習を兼ねて、3月の勉強会にご参加ください。お待ちしています。
(事務局 重嶋)