【あなチャレ報告】2025年度採択「創り出す思考ワークショップ」への参加(みんなでいきる 小山智彦さん)
2025年度採択のあなチャレ活動報告書が届きました!
【採択された申請内容】
申請者:小山智彦さん(みんなでいきる)
活動名:創り出す思考ワークショップ(Fundamental Skill Training:FST)への参加
活動期間:2025年8月16日~8月18日
助成金額:100,000円(「創り出す思考ワークショップ」受講料)
参考サイト:ロバート・フリッツ・コンサルティング「創り出す思考ワークショップ」ほか
【活動報告】
今回、ロバート・フリッツ・コンサルティングの「創り出す思考ワークショップ(FST)」に参加し、創造のプロセスを体系的に学ぶ貴重な機会となりました。
ワークの中では、現状と望む成果との間に生まれる「緊張構造チャート」を実際に描き出し、シンプルでありながら個人や組織において創造を実現する強力なツールであることを実感しました。
さらに、「相互均衡サイクル」や「デジタル思考」といった意思決定や分析の手法を学び、曖昧さや主観に流されやすい思考から一歩抜け出す視点を得ることができました。
研修では、ロバートとクライアントとの対話場面を映像で学ぶ機会もあり、その理論に基づいた実践に、衝撃と深い感動を覚えました。
また、多様な分野の参加者とのグループワークを通じて視野が広がり、互いの経験や考えに触れることで学びをさらに深めることができ、大きな刺激となりました。
【今後の取り組み】
今回の研修で得た学びは、自分自身の人生における自己実現のために活かしていきたいと考えています。
特にピクチャリングや緊張構造チャートを用いることで、漠然とした夢や思いを具体的な形にし、現実とのギャップを行動に変える力を高めることができると感じました。
相互均衡サイクルを理解することで、自分がどのような観念に縛られているかに気づき、より自由に創造的な選択ができるようになりたいと思います。
一方で、学んだことを仕事にも還元できると考えます。
例えば、緊張構造チャートを取り入れ、職員一人ひとりの目標や組織の方向性を明確化するサポートができると考えます。
こうした取り組みを通じて、自らの自己実現を深めるとともに、周囲の人々の可能性を引き出す存在となれるよう努力していきたいと思います。
大島グループでは、次世代リーダーに向けた研修として、2025年2月に「MMOT(The Managerial Moment Of Truthマネジメントの正念場~真実がチームや組織を変える~)ワークショップ」を実施し、小山さんも参加されました。
MMOT研修の中でも「緊張構造」の原則に触れ、フレームワークを行う場面はありましたが、今回の「創り出す思考ワークショップ」ではより実践的にご自身の力にされたということで、ぜひグループの中でも還元いただけるような機会を作れればと思います。
小山さんの今後のご活躍を期待しております!
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