【組織の長としてハラスメントに関する考え方、心掛けていること】株式会社上越タイムス社 勝島 均

従業員の皆さんへ

新聞社は、人権と報道の自由を尊重し、社会の公正と真実を追求する使命を担っています。ハラスメントは、個人の尊厳を深く傷つけ、働く意欲を奪い、組織の活力を低下させる行為です。また、会社の社会的信用を失墜させ、報道機関としての信頼を損なう行為でもあります。

ハラスメントは、決して他人事ではありません。誰もが被害者、あるいは加害者になる可能性があります。大切なのは、一人ひとりがハラスメントに対する意識を高め、互いに尊重し、思いやりの心をもって行動することです。
もし、あなたがハラスメント受けている、あるいは周りでハラスメントが起きていることに気づいたら、決して一人で抱え込まず、会社に設置されているハラスメント等相談担当や信頼できる上司に相談してください。私たちは、あなたの声に真摯に耳を傾け、適切な対応を行います。また、ハラスメントを未然に防ぐためには、私たち管理職の責任も重大です。私たちは、部下とコミュニケーションを密にし、常に目を配り、ハラスメントの兆候があれば迅速に対応する必要があります。

私たち新聞社は、報道機関として、社会の公正と人権を守るために、日々活動しています。だからこそ、私たち自身がハラスメントのない、誰もが安心して働ける職場環境を実現しなければなりません。

従業員一人ひとりが、互いに尊重し、助け合い、誰もが安心して働ける職場環境を、共につくり上げていきましょう。

株式会社上越タイムス社
総務局 勝島 均

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