【あなチャレ活動報告】菅井豊子さん(チームCOPAS)「【BE WITH】カウンセリング ファシリテーション講座 受講」

《あなたのチャレンジ応援制度2023》採択
チームCOPAS(生活情報新聞社)菅井豊子さんから活動報告が届きましたのでご紹介いたします。


 

活動名:《BE WITH》カウンセリング ファシリテーション講座 受講

期 間:2023年5月18日 ~2023年11月11日

【活動報告】

『BE WITH カウンセリング ファシリテーション講座』を一言でいうなら「聞いている時の自分」について学ぶ時間でした。
人と関わる中で、自分が相手の話をどのように聞いているのか? 聞き手の在り方の大切さを知りました。

相手に理解してもらうにはどう伝えたらいいか?

今までの人生で「伝え方(話し方)」を学んだり、評価されることはたくさんありました。
でも、

自分が相手の話をどのように聞いているか?
自分の聞き方が相手にどんな影響を与えているのか?
その場にどんな影響をもたらしているのか?

そういう視点は学んだことがありませんでした。

一般的な聞き方講座やカウンセリング講座は、聞く時のテクニック(Doing)を学ぶ内容が多いですが、BE WITH の講座は、どんな心構えで聞いたらいいか?という聞き手の在り方(Being)を学ぶという点が大きな違いでした。

▶▶▶(報告書詳細はコチラ)

 

【今後の取り組み】

身近な相手であればあるほど、「初心」、「初めて相手の話をきく態度」で心から相手の話に耳を傾けることは難しくなっていきます。それは、相手との間に、思い込みや判断などのパターンが生まれてしまうからです。
このことが過度に進むと、「話し手」の話すモチベーションはどんどん下がってしまいます。
一番悲しいのは、伝えることすらあきらめてしまうことです。・・・・・・」

BE WITH 講座の㏋に上記の文面がありました。

コパスの上司と部下、スタッフ同士の関係性の中でも、こうしたことが起こっていると感じています。
今回コパスで自己評価制度を取り入れるにあたり、私も評価者として長岡編集部のメンバーと面談する機会をもつことになります。BE WITH の講座で学んだことは、とても奥が深く、今日明日で身につくような簡単なことではないのですが、評価者である前に「聞き手」として、自分の思い込みや判断を極力外して、メンバーのありのままをきき、受容し、一人ひとりの変化・変容を支援していけるようになりたいと思っています。

BE WITH 講座の告知サイトもご覧ください。


 


 

菅井さんは、BE WITHベーシックコースのあと、続けてアドバンスコースを受講する予定でしたが、当初の開催予定日が変更になり、業務の都合上、受講が難しくなったことから、代替となる講座に参加されました。

その代替講座もとても興味深く、BE WITH講座とは別に報告書にまとめてくださったので、そちらもぜひご一読ください。

 


『BE WOLF CAMP 2023』

【活動報告】
◆『BE WOLF CAMP』とは… 参加者がオオカミ(次世代のリーダー像)にふんして、森の中で群れ(チーム)に分かれて行動し、群れ同士の対戦や狩り(課題遂行)をする体験を通じて、「生態系型のリーダーシップ」を思考だけでなく身体感覚をフルに使って身につけるという、非常に珍しいリーダーシップ開発のプログラムです。 ◆

—(中略)—

狩りにおいて、オオカミ組織の意思決定がどのように行われているのか?

そのカギとなるのが、オオカミの4つの生きる力と言われている「コミュニケーション」 「個性の尊重」 「チームワーク」 「忍耐」です。
『BE WOLF CAMP』では、森の中で大人たちが本気でオオカミになりきり、4つの生きる力を自覚しながら狩り(課題遂行)を体験することで、リーダーシップやチームプレーの本質を学びました。

 

▶▶▶(報告書詳細はコチラ)


 

菅井さんの益々のご活躍を期待しています。

あなたのチャレンジ応援制度は、様々な体験・経験を通じて視野を広げ自らを高めたい、自らの可能性を引き出したいと考える大島グループ社員の皆さまの挑戦と成長を応援する制度です。

制度の詳細は「委員会活動・助成金制度」のページにまとめています。

申請にあたり、なにか質問・疑問がありましたら、各社の研修企画委員や事務局まで、まずはお問合せ下さい!

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