【ハラスメント相談窓口担当者エッセイ】みんなでいきる②
【ハラスメント相談窓口担当者】のリレーエッセイ
前回に引き続き社会福祉法人みんなでいきるが担当します。よろしくお願いいたします。
【ハラスメント相談窓口担当者として、どのような職場を目指すか】
〔つちはし保育園 丸田〕
皆が気持ちよく働き続けられる職場であるためには、コミュニケーションが鍵であると思います。
自ら笑顔で明るく、聞く力を高めることを心がけ、ハラスメントフリーな活気ある職場を目指します。
〔相談センター 平野〕
ハラスメントについての正しい理解が深まるように心掛けていきたいと思います。
一人一人誰もが意見を伝えたり聴いたりする事のできる職場になると良いなと考えております。
〔法人本部 熊谷〕
ハラスメントのない職場を目指すには上司、部下、部署、職種などの隔てなどを気にせず、職員同士が意思疎通できる環境づくりが必要と考えます。そのためにハラスメントの『正しい知識』を身に付ける研修の継続、そしてハラスメント防止に向け定期的な周知活動を行ってまいります。
【自社のハラスメント防止や再発防止策】
ハラスメント防止対策としてハラスメント研修の受講、相談窓口の周知、ハラスメントに関する情報の周知等を行っております。その中で、昨年初めてパワーハラスメントに関する全職員アンケート調査を実施しました。Googleフォームをもちいて行いましたが回答率が71%と高く、職員のハラスメントに対する意識が高いことが分かりました。今年度はパワハラ以外のハラスメントも項目に加え同時期にアンケート調査を実施し、現在公表に向け準備を進めているところです。相談窓口への相談はハードルが高く、委員会まで声が届かないこともアンケート調査の実施により実態を把握することができ、さらに職員のみなさまにもハラスメントを意識してもらえる貴重な機会にもなりました。次年度も引き続き実施していこうと考えています。