【大島グループのハラスメント防止対策_2025】 ハラスメント防止対策委員会

大島グループハラスメント防止対策委員会は、グループ全体のハラスメント防止に関する取り組みについて方向性を決めています。
その取り組みを会社単位で実行していただき、アンケート等で社員皆様の意見を集約して、次年度以降の計画に反映させています。
メンバーは、大島誠代表、渡辺義彦(大島グループ企業活力研究会副代表、大島ホケン代表取締役)、事務局の重嶋友子(ランドスタッフ)です。

本委員会の目的

①大島グループのハラスメントを0にする。
②グループ内各社のハラスメント防止対策を推進及び下支えする。
③ハラスメントをなくすことで働きやすい環境を創り、もって業績向上に貢献する。

目的達成のための手法

●全社員に対する研修の推進、および情報提供
●各社のハラスメント防止対策の推進
●相談対応担当者および企業活力研究会に対する情報提供、および研修
●グループ相談窓口の開設(公式Lineで相談窓口を開設しています)

2025年度の目標と行動計画

目標① カスタマーハラスメントについて、全社員の理解、および各社の対策の準備の推進。

2025年度法制化となる「カスタマ―ハラスメント」について、全社員研修で学び、共通認識を醸成します。
アンケートで、顧客や取引会社からの対応に苦慮したなどの事例を調査し、それを各社のカスハラ対策において参考にして頂きます。

目標② 全社員が、所属会社のハラスメント対策及び、現場の責任者のハラスメントに対する思いを知り、ともにハラスメント防止に努める。

現場の責任者のハラスメント防止の思いを発表、昨年の研修アンケートや社内の状態から計画された、各社のハラスメント防止対策を発表します。
(本投稿はその第一段であり、この後各社が順次投稿します)

OSHIMAX!で発表することで、すべての従業員が必要なときに確認できる状態になります。(新入社員や途中入社の方等、必要に応じて周知をしてください)
年度内には対策の進捗の確認や社員の意見を聞くアンケートを実施し、周知や達成度合いなどを確認します。

また、ハラスメント防止は、現場の責任者やリーダーだけでなく全社員が、防止意識を持ち、ハラスメントを起こさせないことが最も有効です。
全社員の協力のもと、ハラスメントのない職場を実現しましょう。

目標③ ハラスメント相談担当者研修を行い、担当者の聴く力の向上を目指す。

相談窓口担当者は、ほとんどの場合一般社員が担当し、無資格であり、プロの相談員ではないことから、相談対応に関して不安を持っています。相談担当の最も大事な点は、相手の話を聴くことです。聞く力の向上を目指した研修を行います。

目標④ コンプライアンス意識の向上~まずは役員・管理職から

企業活力研究会で、役員向けコンプライアンス研修を実施します。
目指す企業の姿のコンセプトの一つ、「地域の誇りとなる企業」であるために、コンプライアンスについて学び、より一層、信頼性を高めること、価値の向上を図ります。

以上、2025年度の計画です。
ご協力をお願いいたします。

 

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