久比岐高校<就業体験学習> サンクス米山
先週、久比岐高校2年生が3日間、就業体験学習でサンクス米山にきました。高橋課長の指導のもと実習が始まり、オリエンテーションでは太田事務長から「仕事をすること、社会人になること」について、とても分かりやすい大切なお話がありました。看護師からはバイタル測定講習も行われ、ユニットに分かれた後は介護職員の指導の元、介護の補助や利用者様との関わりを通して実習が進められていきました。
また、3日間の課題として、高校生に「サンクス道」を体験してもらいました。感謝を伝えるサンクスカードを書いたり、受け取ったりしながら、実習を通して感謝の精神を学びました。
①指導してくれた介護職員へサンクスカードを渡す→職場で一緒に働く人への感謝を学ぶ
②利用者様へサンクスカードを渡す→お客様へ感謝の心をもって関わることを学ぶ
③職員からサンクスカードを受け取る→人の役に立ち、感謝される喜びを感じる
3日間で5名の高校生が約50枚のサンクスカードを書いてくれました↓
一日の最後に、職員からサンクスカードを受けとり、ニコニコしながら「ありがとうございました!」とあいさつする高校生が印象的でした。最後にサンクス道についてのアンケートをとったところ、こんな感想が寄せられました。
〇サンクスカードをもらい、自分に対する評価だと思うと、とても前向きな気持ちになれました。
〇サンクスカードを送る人も貰う人も、あたたかい気持ちになれるので、ぜひこれからも続けていきたいです。
〇言葉だけでなく、文字に表すのもいい表現の仕方だなあと思いました。毎日じゃなくても、身近な人に文字に表して“ありがとう”の気持ちを伝えてみたいと思いました。
〇感謝の言葉でやる気がでたり、責任感がもてると感じた。
〇この活動を続けることで自然と笑顔ができるようになりました。
〇言葉だと忘れてしまいがちだったり恥ずかしかったりするような思いも、このサンクスカードに書けば何回でも素直に言葉にできて相手にも伝えることができると思います。
〇サンクスカードでとてもいいやりとりができて最高でした。ありがとうは大切だと思いました。
サンクス米山での就業体験学習を通して、仕事のこと、社会人になること、そして感謝の心の大切さを学んだ、有意義な3日間だったと思います。日々の業務に加え、高校生の指導にあたった職員の皆さま、本当にありがとうございました☆
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