大島グループのハラスメント防止対策

ハラスメント防止における代表のメッセージ

《大島グループの「ハラスメントの無い職場」を目指しての行動》

 大島グループは2022年に100周年を迎えます。1922年の大島自転車商会の設立に始まり、多くの先輩たちの努力により経営の基盤を固め、現在では20法人、従業員数で1200名を超える規模となりました。創業当時は少人数で家族的な職場であったと聞いています。しかし現在は生活環境や価値観、年齢構成、心身の健康状態、性的な立場、国籍、宗教等 様々な立場の方が一緒に仕事をする職場となりました。加えて事務所も上越市内はもとより県内・県外に複数点在するようになり、物理的、精神的な距離感も広がってきました。
 こうした大島グループの現状で、企業として高いパフォーマンスを発揮するためには、お互いがお互いを理解し、信頼しあえる関係性を築き、働きやすい職場を創ることを「全員が意識して努力する事」が重要になります。そのために、大島グループでは「OSHIMAX!」というグループ内の情報交流サイトを設けると共に、スポーツ大会やBBQ大会、芋煮会などコミュニケーションを深める機会を積極的に設けています。一方、ハラスメント防止に向けての研修と発達障害に関する研修を繰返し実施し理解を深めると共に、各社にハラスメントに関する相談窓口を設けています。
 このような活動の継続が総ての役員、社員の意識の中に「一人一人の意識と努力が風通しの良い職場、働きやすい職場創りにとって重要である」との価値観が生まれることを期待しています。

大島グループ 代表  大島誠サイン

ルールを決めています

一人ひとりの意識と努力が大切です

  • ハラスメント問題への関心と理解を深め、他の労働者への言動に必要な注意を払いましょう。
     ハラスメント原因や背景の要因を解消するため、円滑なコミュニケーション、
     職場環境の改善等に取り組みましょう。
  • 性的指向・性自認や病歴、不妊治療等の機微な個人情報を、本人の了解を得ずに他の労働者に暴露することは、
     プライバシーの侵害に当たりハラスメントに該当します。
  • 性別役割分担意識や、妊娠・出産等、育児休業等に関する否定的な言動がハラスメント発生の原因や
     背景となり得ることを理解しましょう。
  • ハラスメントにつながる行為を見かけたら、「それはハラスメントですよ」と注意してあげましょう。
     ・・・行為者は「そんなつもりはなかった」というケースがあります。
  • ハラスメントにつながる行為がなされたら、「やめてください」とはっきり伝えましょう。
     ・・・行為者は「(ハラスメント行為をされた人は)嫌がってなかった」というケースがあります。

解決しない場合は、一人で悩まないで、相談しましょう。

「これはハラスメント?」「ハラスメントを受けている人がいる」など、困ったこと 気になったこと、疑問などは、
自社の相談窓口担当者またはLINEでご相談ください。相談者の秘密は守られます。

  1. 相談窓口を設けています。ハラスメントが生じている場合だけでなく、その発生の恐れがある場合、
    ハラスメントに該当するか否か微妙な場合であっても対応します。迅速・適切に対応します。
  2. ハラスメント行為に対しては、各社規約(就業規則等)にのっとり、厳正に対処します。
  3. 研修等を継続的に行い、再発防止に努めます。
  4. 相談者、行為者等のプライバシーは守られます。
  5. 相談したこと、事実関係の聞き取りに協力したこと等により、不利益な取り扱いを受けることはありません。

2020年 各社のハラスメント相談窓口担当者

㈱井手塾 五十嵐由美/近藤由花
㈱宇喜世 羽深葉子
大島自動車販売㈱ 小林優子/庄山武志
㈱大島ホケン 平井弥生子
㈱くびき野ライフスタイル研究所 近藤美恵子/徳永伸子
㈱ジェーミックス 金澤久美子
㈱武蔵野酒造 荻原亮輔
㈱上越タイムス社 横田文子/横山綾香/
小林文也
(社福)みんなでいきる 熊谷美郷/小林克大
㈱バーツプロダクション 渡部智子/竹内豊
㈱ジェイズ・クリエイション 飯塚裕美子
チームCOPAS 外川希/長原信幸
リフォーム119 保坂秀明
■大島グループ
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@重嶋Landstaff

■ハラスメント防止対策研修 資料

厚生労働者 「あかるい職場応援団」

社員に役立つサイトです。