《あなチャレ2023》12月申請 1件助成決定!『キャリアコンサルタント養成講座受講』

大島グループの社員向け自己啓発支援「あなたのチャレンジ応援制度2023」

12月にいただいておりました下記申請につきまして助成が決定いたしました。

また、すでに活動を終え、1月中に活動報告書もご提出いただきましたので併せてご報告いたします。


 

松田清司さん/社会福祉法人みんなでいきる

『キャリアコンサルタント養成講座受講』

助成希望金額 100,000円(受講料ほか)

【活動の背景】

働き方が多様化し、年齢や性別、業種を問わず様々な働き方があり、自分自身年齢を重ねる中で変化する生活状況において将来のライフキャリアについて体系的に学びたいと思い受講を決めました。
異業種や自分自身の生活圏外での人間関係の繋がりを作りたいことも受講する理由の一つでもありました。

【活動のビジョン】

この講座を通して自己理解を深め、自分の強みや、今までの転職において得たものを棚卸することで自分自身の新たな気づきに繋がると考えています。それによって、家族や周囲の人へキャリア設計や生活設計の支援や気づきを得る機会を作ることが出来るのではないかとも考えています。

(公財)日本生産性本部キャリアコンサルタント養成講座(新潟)

 

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《活動報告》

【活動期間】2023年10月7日~2023年12月17日のあいだの12日間

【活動報告】

労働施策や関係法令やメンタルヘルス、人生の転換期など、「労働者」に関連する講義を約40時間、「カウンセリング、コンサルテーション」に関連する講義と演習を約50時間受講しました。
演習においては、様々な事例を基に「カウンセリング」のロールプレイを繰り返し行いました。

カウンセリングの手法の一つに「伝え返し」があります。適切に伝え返しをすることによって、コンサルタントが質問せずとも、相談者自身が職務上の状況や問題点を自らが話を深堀していき、気が付かなかった感情や様々な状況の気づきが得られるというものです。

カウンセリングや相談というと根掘り葉掘り質問し問題の原因を探りたくなってしまいます。
相談者自身の気づきによって「相談者の中にある答え」引き出すことに重きをおき価値観や、理想とする働き方、生活などを言語化していくことを促していきます。
理屈は分かっていても実践の場面では経験の積み重ねと多くの言葉の引き出しが必要であると実感しています。

【今後の取り組み】

講座を修了し、まずは資格取得の為の受検勉強中です。
今回の学びの中で、傾聴や共感の理解が深まり、業務や普段の生活でも意識していきたいと思います。
また、資格取得後も新たな制度や改正される法律などの学びを継続し、事業所や個人に必要とされれば協力していきたいと思います。

5年ごとの資格更新があり、取得後も学びは必要です。
キャリアコンサルタントとしての上位資格はありませんが、自分自身の学びの成果として技能検定2級、1級をいつかはチャレンジしたいです。

 


 

12日間の講義の内容は、1回1回、とても濃厚なものだったのではないかと拝察いたします。

松田さん、お疲れさまでした!

◎近年の働き方の多様化に伴い、働く人自身が自らキャリア形成を意識する必要があること。
◎企業や事業所には働く人のキャリア開発を支援する為の仕組みや制度を設ける事が求められていること。
→→→大島グループの「あなたのチャレンジ応援制度」はその仕組みそのものである

松田さんの報告書のまとめとしてこのような記述がありました。
研修企画委員会としても、このことを意識して、これからも制度の周知につとめていきたいと思います。

ありがとうございました!

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