【連載:100周年イヤーに大島グループ社員の結束を高めたい精鋭たち】
#3 ロゴマークどうなる問題
3月末。大島グループ全社員に配布するグッズのデザインとして、これからの大島グループを象徴する新しいロゴマークの募集を開始しました。
1週間後
―応募、どんな感じ?何件くらい来てるの?
―ゼロです
―ゼロ!?大丈夫??
―まだ始まったばかりなので。皆さんじっくり考えてくれてるんじゃないですか?
2週間後
―応募作品、一覧で見られるようにしておいてね
―まだゼロですよ
―!?
ある日のワンフロア会議。
―そろそろ、応募が集まらなかった時のことを決めないといけませんね
審査を行う最低数は・・・
―10、、、いや、15は来ないとダメでしょう
―各社の反応はどんな感じですか?
―出そうと思っている人はいるみたいなんだけどね
各社聞き取りしたところ、絞りだしても全社で8件がやっと、という状況であることが判明。
これは、もしかして、、、
百周年ということが十分に認知されておらず、
グループ全体で全然盛り上がってない!?