【連載:100周年イヤーに大島グループ社員の結束を高めたい精鋭たち】
#2 まずはグッズでしょ
百周年記念事業実行委員会は、グループ幹部・事務局と各社からの推薦メンバー総勢16名で構成されています。月に1回の全体会議のほか、[地域へ感謝を伝える][グループ社員の帰属意識を高める][グループの歴史を知る]をテーマに3つのチームに分かれてそれぞれミーティングを重ねています。
チームワンフロアでは、大島グループの全社員が、共通のものを身につけることで、お互いが「仲間」であることを認識し、支え合える→結束して困難に立ち向かえるのではないかと考え、グッズ制作に踏み出しました。
―グッズって、何がいいかなぁ
何だったら、みんなが身につけてくれるかなぁ
まず、チーム内で一番票を集めたのは「ラペルピン」でした。
ジャケットの胸のところにつけるピンズのことです。
ちなみに、ワンフロアのメンバーは5名全員が男性で、年代は30〜40代。
皆さん普段からスーツでお仕事をされています。
〈心の声〉
ラペルピン貰っても、スーツ着る機会ないし、ふだんは基本カーディガンなので、ピンズはほつれるし危険・・・他のものがいいなぁ。
―スーツを着ない業務の人もいるし、介助サービスだとピンズは危ないので、
いくつかの中から選択できるようにしたほうが良いかもね
メンバーからもそんな声が上がったので、ホッとして、改めて何が良いか自分でも考えてみました。
いつも身につけるもの
必ず持ち歩くもの
よく使うもの
いろいろ考えてみたものの、こだわって選んでいるものや、家族や友人からの贈り物など、思い入れのあるもので満たされていて、何も思いつきません。
そこで、
「わざわざ買うほどではないけどあったらいいな」
で考え直してみたら、
USBメモリ、ブランケット、マイ箸、
どんどん思いつきます。すぐにでも欲しいです。ぜひ採用してください!
チーム内のやりとりに使っているLINEチャットも俄然盛り上がってきました。
以下は一例です。
タンブラー、マグカップ、マイバッグ、印鑑、キーホルダー、ボールペン、マスク、レターオープナー、静電気除去グッズ、フリスクケースetc
しかし!
―ちょっと待ってください。
そもそもの目的からズレてきていませんか?
<外で会った時にお互いが大島グループ社員だとわかるような目印>
<自分が大島グループの一員であることを常に意識できる何か>
↑
持ち歩くことは早々に放棄して、オフィスに置いておくだけならまぁいいか。
の方向に完全に傾いてたことに気付きました。スミマセン!!
結果、グッズは「ラペルピン」と「ネックストラップ」に決定。
あてにしていたブランケットをゲットできないまま春を迎えてしまいました。。。